消費者金融の審査②

2018年12月23日

属性で判断

審査では属性がチェックされます。
属性とはその人の年齢、職業、年収、居住形態などを細分化して数値化することで、客観的に判断できるようにするために使われています。


年収の3分の1を超えない

消費者金融は貸金業法の規制を受けます。
貸金業法では年収の3分の1を超えて貸し付けることができません。
他の貸金業者から借入れがある場合には、その額を含めた額が3分の1を超えてはいけません。
消費者金融、クレジットカードのキャッシング枠利用がその対象となります。
ちなみに、貸金業者には銀行は含まれません。

※銀行系のカードローンではこの年収3分の1の制限がありませんでしたが、今後制限される方向となっています。

収入の証明

消費者金融の利用とクレジットカードのキャッシング利用が合計で100万円超える場合、または申込もうとしている消費者金融(1社)から50万円を超える利用がある場合に収入を証明する書類が必要になります。
書類には源泉徴収票、確定申告書の控え、役所が発行する所得証明書などがあります。

申込み回数に注意

申込みしただけでも信用情報機関に登録されます。
一度に何社も申込むとその内容が登録されるので、消費者金融ではその状況を知ることができます。消費者金融の申込みはネットでできるから、誰にも会わないで利用できるので便利です。

お金が足りないときに、人知れずお金を用意できるのは大きなメリットと言えるでしょう。



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→ 消費者金融の審査①

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