金利
2018年12月29日
金利はお金を預けるときや借りるときに発生します。金利はパーセンテージ、利息は金額で表現されます。消費者金融では実質年率という表現で金利のパーセンテージを表示しています。これは一年間借りた場合の利率ということになります。
例えば、10万円を実質年率15%で借りた場合、利息計算は100,000円×0.15=15,000円が1年間の利息となります。通常は日割りで計算されますので、15,000円÷365日=約41円(日)ということになります。
キャッシングを提供している消費者金融は貸金業者ですので、貸金業における上限金利(20%)が適用されます。(10万円未満20%、10万円以上100万円未満18%、100万円以上15%が上限)
お金を借りるときは金利はできるだけ低いほうが得になります。また、借入期間が長くなればその分だけ利息の額も増えていきます。支払利息は経費として考えると「できるだけ支出を抑えたい」という気持ちになります。お金を借りるときの金利はできるだけ少ないほうが返済時の負担を減らすことになります。
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