限度額の意味
2019年02月04日
消費者金融でお金を借りる場合の限度額についてですが、貸付条件にある利用限度額は、あくまでも消費者金融側からみて一人の人に貸せる最高の額ということです。つまり、借りる人によって限度額はそれ以下になるという意味です。一般的に貸す側は借りる側の返済能力をみて貸すかどうかを決めます。また、貸すことができる額もその人の収入や生活によって違ってきます。そこで、実際に契約時に提示される利用限度額は借りられる額ということになります。その範囲内であればいくらでも借りられるというわけです。
この利用限度額とは別に契約極度額というものがあります。審査によって決まってくるもので、これは契約上の限度額ということですので、現実に借りられる額とは違います。消費者金融を利用していて、更に借りられる状況になったら再度契約し直すことは貸す側にとってはその分事務作業が増えることになります。これを避けるために契約上の限度額を設定しておくわけです。限度額と言ってもいろんな意味があるので注意しておきましょう。